●1982年3月22日 (月) 6:00pm〜
第4回定期演奏会 中電ホール
混声合唱組曲「時は流れても」
混声合唱組曲「光る砂漠」
混声合唱組曲「海鳥の詩」
●1983年3月21日 (祝) 1:30pm〜
第5回定期演奏会 市民会館中ホール
合唱組曲「花と愛と」
Fosterの世界
5周年記念ステージ
混声合唱とピアノのための組曲「都会」
入団して早4年半が過ぎようとしています。花の独身だった私も、今では主婦。後輩との年齢差がだんだん気になってきた今日この頃です。「定演でソプラノが少ないから頼む。」と突然、団の創立者の一人である高校時代の友人から電話を受け、安易に「いいよ。」と返事をしたことが入団のきっかけとなりました。高校・大学と多少、歌をやっていたものの就職して以来全く声を出していなかった私が、たった2ヶ月の練習で舞台に立ったのです。今から考えれば本来のずうずうしさと何にも増して、私の実力を疑うことなく暖かく見守ってくれた団の雰囲気があったからこそだと思います。その後も決して真面目な団員だったわけではなく、「久し振りだね。」のあいさつが幾度交わされたことか・・・。しかし、今混のメンバーはこんな私をいつだって優しく暖かく迎えてくれました。職場での忙しさや緊張感をリラックスさせてくれる活力剤一それが私にとっての今混です。かけがえのない友人を得たこと、混声の経験を通じ歌の幅が広がったこと・・・数々の思い出の4年半。今回の公演は太りすぎのため(いえ、子供がお腹にいますので)惜しくも欠場(!)ですが、子連れママさん団員が将来の夢です。主婦であり、母であり、かつ職業婦人のみなさん、欲求不満解消(?)にもなる歌を今混でともに歌いませんか。(Sop.勝野佐由利)
「初めまして…」で始まり、自己紹介をして大きな拍手をもらった。何でも大きな拍手をもらうととてもうれしい。とてもいい気分でした。大学の合唱団と違い、いろんな立場の人がいて、年齢も違うし、そのため全員そろって練習したりできないのが残念だ。私が思うことは、団員一人一人はレベルが高いと思うのですが、それを一つの団として大きな力にする人がいないんじゃないかと思う。私の考えをあつかましく出しちゃったりなんかすると、ヴォイトレの先生とかに時々、例えば月に1回とか来てもらったり、演奏会の時1ステージだけ誰か先生に指揮を頼んだりなんかして……。でもそれには、土台になる人数が足らないと思うので、一人必ずつれて来るっていうノルマを作るとどうかなあ。人数が多ければ多いほど迫力が出てきて少しでも聴いている人の心に残る歌が歌えると思う。今団員どうしを見ても割と言いたいことを言って飾っていないんじゃないかな。もっと、こういう書面でもいいし、話し含いでもいいから、一人一人の意見を聞いてみればすごくおもしろい意見が出てくるかも……。(Sop.上井雪路)