今池混声合唱団20年の記録
- EDELWEISS 記念版 -
今混が演奏会を初めてひらいてから、はや19回目の夏。本当にいろんな歌を歌ってきました。第1回から第4回までは、今や伝説の “おまけのコーナー”がついており、ハーモニーの素晴らしさ、楽しさが観客の皆さんに伝わったことと思います。5周年記念ステージでは、現役中学校合唱部員たちとの合同ステージ。計100名以上のステージは迫力ありました。第7回ではピアノ以外のたくさんの楽器が参加してくれ、一味違ったハーモニーが奏でられ、第8回では、ピアノ曲にスライド映像、合唱は歌詞のないヴォー力リーズのみの編曲構成、という今までにない合唱のステージに挑戦しました。そして、10周年では、ミュージ力ルさながらに手作りの舞台装置の元、歌って、踊って、快心のステージでした。第10回、第12回では山下達郎、ユーミンと誰もが親しみやすい、歌ったことのある曲をステージで合唱に。15周年では、混声の演奏会でありながら女声合唱、男声合唱だけの独立したステージを設け女声、男声、混声と3つのハーモニーを楽しんでいただきました。第15回からは、新しい分野、宗教曲を歌い続けてきました。と、共に94年からは合唱演奏だけでなくピアノ連弾演奏にも加わって頂き、新しいスタイルの演奏会を行なってきました。
今回、20周年記年誌を作るにあたり今までの演奏会のプログラムをまとめて、皆さんにも見ていただく事にしました。 プログラムには載っていなかったアンコール曲も、その時代の流行などが反映していて、密かに楽しみにしていただいていたようですね。さあ!今混の20年を一緒に駆け抜けて下さい。そして、この記録がずっと続いていきますように…